PR AnalyzerとDomoをカスタムコネクタ連携することにより、
定期的にDomo側にPR Analyzerにデータを流し込むことを実現可能とします。
Domoのコネクタ連携はオプションでのご案内となるため、カスタマーサポートセンター(pra-cs@bil.jp)までお問合せ下さい。
当日から7日間(1週間)のデータのみカスタムコネクタでDomo側に連携できます。
7日前より前のデータを連携した場合には、CSVにて連携していただきます。
この時、カスタムコネクタ経由で取得されたデータとCSVで連携したデータの結合に関しては、
カスタムコネクタ上の機能ではサポートされていないため、
結合の必要がある場合には、Domo側のETL機能を利用して結合する必要があります。
カスタムコネクタを1日に一回実行する設定をした場合は、(カスタムコネクタでは当日から7日前のデータを連携するため)
翌日に6日分の重複データが発生します。
重複データを後に実行されたカスタムコネクタで取得したデータに上書き、
新しく取得したデータの新規追加を行いたい場合は、
Domo側のETL機能を利用する必要があります。
上記詳しい設定方法については、別項をご確認ください。
Domo側カスタムコネクタ設定方法
1. Domoにログイン後にデータ画面に遷移します
2. データ画面にてコネクタを選択します
3. ポップアップ上でビルコムカスタムコネクタを検索して選択します
4. PRA設定画面からAPIKEYをコピーして、Domo側コネクタにAPIKEYを入力し、接続ボタンを押下します
4-1. PRAにログイン、機能設定のメニューを開き、「BIツールデータ連携」から「Domo」をクリックします(注: Domo連携の契約がされていない場合はボタンが表示されません。)
4-2. APIKEYを参照、必要であれば「コピー」ボタンを押して、APIKEYをコピーします
4-3. PRA側で取得したAPIKEYをDomo側カスタムコネクタ入力部分に入力します
5. 次へボタンを押下します
6. レポートは一つしか無いので、次へボタンを押下します
7. 更新頻度は任意で設定、更新方法は「置き換え」を選択して、次へボタンを押下します
8. コネクタから生成されるdatasetの名前をわかりやすい様に任意で設定、「保存して実行」を押下します(押したタイミングでカスタムコネクタの初回実行が行われます)
9.「保存して実行」押下後に以下の画面に遷移、「インポート中」の表示が消えたら初回のカスタムコネクタの実行が終わり、Domoにデータが取り込まれた状態になり、設定完了となります
1. PRAにログイン、機能設定に遷移します。
2. 「BIツールデータ連携」から「Domo」をクリックします(注: DOMO連携の契約がされていない場合はボタンは表示されません)
3. ダウンロード対象期間を選択、「CSVダウンロード」ボタンを押下して、対象期間の過去記事情報をダウンロードすることができます(この機能では日付指定のみ、ブランド指定や各種オプションは指定できません)
4. ダウンロード完了後、Domoにてログインを行い。データ画面に遷移します
5. 「ファイル」ボタンを押下します
6. PRAにてダウンロードしたcsvをドラッグ&ドロップしてDomoにアップロードします。
7. アップロード後に表を選択画面で、ファイルエンコーディングを「WINDOWS-31J」に設定して「次へ」ボタンを押下します
8. csvから生成されるdatasetの名前をわかりやすい様に任意で設定して、保存して実行を押下します
9. インポート中の表示が切り替わったらCSVのデータ連携が完了します。
1. Domoにログイン後にデータ画面に遷移します
2. ETLボタンを押します
3. DATAFLOW名を入力します
4. 入力DATASETをフィールドに引っ張ります
5. 入力DATASETを押下して選択、「DATASETを選択」ボタンを押下します
6.DataSetを選択ポップアップ上で、PRAカスタムコネクタで取得したDataSetを選択して、「DATASETを選択」ボタンを押下して決定します
7. 入力DATASETを再度押下して、「データ処理」を押下します
8. ID列のデータタイプを整数に変更、終了ボタンを押下します
9. 入力DATASETをフィールドに引っ張ります
10. 入力DATASETと出力DATASETを線でつなげた上で出力DATASET名をクリックして、出力DATASET名として任意の名前をつけます
11. 「保存して実行」を押下
12. 「保存して実行」を押下
12. 実行中が終わったら、実行が一旦終わります。
13. 「設定」タブを押下します
14. dataflow設定をDataSet更新時のみ、入力DataSetを指定、適用ボタンを押下します
15. 「編集」ボタンを押下して、ETL作成画面に戻ります。
16. 入力DataSetをフィールドに引っ張ります
17. 入力DataSetを押下、「DATASETを選択」ボタンを押下します
18. 出力DATASETを入力DATASETを指定して、「DATASETを選択」ボタンを押下します
19. 列を選択を左からフィールドに引っ張ります
20. 入力DataSetから列を選択に線を繋げて、「列を追加」にIDを指定、「終了ボタン」を押下します
21.「列を選択」を左からフィールドに引っ張ります
22. 「列を選択」と「定数を追加」を接続、「列を追加」ボタンを押下します
23. 定値を入れる新規列の名前を付ける:データ区分、新規列のデータのタイプを選択: テキスト、新規列に入れる定数の値を入力: 最新、を入力して、終了ボタンを押下します。
24. 「データを結合」を左からフィールドに引っ張ります
25. 以下の画像の様に線を引っ張り、「PRAカスタムコネクタの備蓄用DATASET1」を1番目、「定数を追加」2番目として順番通に「データを結合」に接続します。
26. 「左の表」は入力データセット、「JOINタイプ」は左外側、「右の表」は定数を追加、「一致する列を選ぶ」はIDを選び、「自動修正 - 右」を押下、終了ボタンを押下します。
27. 「行をフィルター」を左からフィールドに引っ張ってきます
28. 「データを結合」から「行をフィルター」に線を引っ張り、「フィルタールールを追加」ボタンを押下します
29. 以下の画像の様に、フィルターをかける列を選択:データ区分、比較のタイプを選択する:含んでいない、比較は、列に対して行いますか、それとも特定の値に対して行いますか?:特定の値、比較する値を入力:最新を入力します。
30. 「列を選択」を左からフィールドに引っ張ってきます
31. 「行をフィルター」と「列を変更」を線で繋ぎ、「ドロップする列」にデータ区分を選択、終了ボタンを押下します。
32. 「行を追加」を左からフィールドに引っ張ってきます
33. 「入力DataSet」と「列を変更」を「行を追加」に接続して、「追加に、どの列を含めますか」に全ての列を含める、「列のタイプが一致しない場合はどうなりますか?」に最も互換性のあるデータタイプを使うを設定します。
34. 「出力DataSet」に線を繋いで、保存して実行を押下、ETLを実施して設定終了となります。
1. Domoにログイン後にデータ画面に遷移します
2. ETLボタンを押します
3. DATAFLOW名を入力します
4. 入力DATASETをフィールドに引っ張り、「DATASETを選択」を押下します
5. カスタムコネクタから生成されたDataSetを指定、「DATASETを選択」ボタンを押下します
6. 入力DATASETをフィールドに引っ張り、「DATASETを選択」を押下します
7. CSVアップロードして作ったDataSetを指定、「DATASETを選択」ボタンを押下します
8. 「行を追加」をフィールドに引っ張り、CSVから生成されたDataSetとカスタムコネクタから生成されたDataSetを、行を追加に接続します
9. 「追加に、どの列を含めますか?」に全ての列を含める、「列のタイプが一致しない場合はどうなりますか?」に最も互換性のあるデータタイプを使うを選択します
10. 「列を選択」を左からフィールドに引っ張り「行を追加」から「列を選択」に線を引っ張ります
11. 「列を追加」にIDを選択、終了ボタンを押します
12. 「グループ化」を左からフィールドに引っ張り「列を選択」から「グループ化」に線を引っ張ります
13. 下の図の様に、「グループを識別するのに使う列を選択」にID、「新しい集計列に名前をつける」にID数と入力、「新しい列をどの様に集計するかを定義します」にIDとカウントを選択します
14. 「データを結合」を左からフィールドに引っ張り、下の図の様に、「CSVから生成されたDataSet」を1番目、「グループ化」を2番目として順番に「データを結合」に接続します
15. 「データを結合」を押下、以下の画像の様に「左の表」にCSVから生成されたDataSet、「JOINタイプ」に左外側、「右の表」にグループ化を選択、「一致する列を選ぶ(キー)」にそれぞれIDを指定して、「自動修正 - 右」ボタンを押下、終了ボタンを押下します
16. 「行をフィルター」を左からフィールドに引っ張り、下の図の様に「データを結合」から「行をフィルター」に接続します
17. 「行をフィルター」を押下して、「フィルタールールを追加」を押下します
18. 下の画像の通り「フィルターをかける列を選択」にID数、「比較のタイプを選択」に等しい、「比較は、列に対して行いますか、それとも特定の値に対して行いますか?」に特定の値、比較する値を入力に1を選択します
19. 「行を追加1」を左からフィールドに引っ張り、下の図の様に「行をフィルター」と「カスタムコネクタから生成されたDataSet」を「行を追加1」に接続します
20. 「列を変更」を左からフィールドに引っ張り、下の図の様に「行を追加1」を「列を変更」に接続します
21. 列を変更を押下、「ドロップする列」にID数を選択、「終了」を押下します
22. 「出力DataSet」を左からフィールドに引っ張り、下の図の様に「列を変更」を「出力DataSet」に接続、「出力DataSet」の名前を任意のわかりやすい名称に変更します
23. 「保存して実行」を押下して、初回のETLが実施されて完了です